土佐一ノ宮 土佐神社

楼門修理保存工事につきまして

入札公告

令和4年12月7日

宗教法人 土佐神社
宮司 小笠原 貴紀

下記の工事について、制限付き一般競争入札(事後審査方式)を行うので、公告する。

1.工事件名   重要文化財土佐神社楼門保存修理 第Ⅰ期工事(仮設・曳家・解体)

2.工事場所   高知県高知市一宮しなね

3.工 期    令和5年1月~令和7年12月(予定)

4.建物概要   楼門:三間一戸楼門、入母屋造、銅板葺

5.工事概要   修理方針:半解体修理(初重斗きょうより上部を解体修理)
仮設工事:素屋根(外部足場+仮屋根)、棚足場、養生シート、荷揚台等
曳家工事:現在地より北に約18mの直引き後仮設設置、修理完了後の曳戻し
解体工事:銅板葺屋根、指定範囲の木部解体(古材再用を前提とした分解工事)
共通工事:仮囲い、保存小屋、保存工作小屋、仮設通路等
組立工事は、第Ⅰ期工事の調査結果をもとに方針を決定し第Ⅱ期工事として発注(令和6年度予定)する見込みである。

6.入札参加資格に関する事項
(1)建設業法(昭和24年法律第100号)に基づく建築工事業について一般または特定建設業の許可を受けており、同法第27条の23第1項に規定する経営事項審査結果通知書において建築一式工事の総合評定値が800点以上であること。

(2)入札参加申請書類の提出日から落札決定日までの間に、建設業法第28条第3項の規定による営業停止の期間がないこと。

(3)会社更正法(平成14年法律第154号)第17条の規定による更正手続き開始の申し立てをしていない者、または民事再生法(平成11年法律第225号)第21条第1項の規定による再生手続開始の申し立てをしていない者であること。

(4)入札の適正さが阻害されると認められる、次に掲げる場合の人的関係のある複数のものが参加してはならない。

(ア)一方の会社の役員又は代表権を有する者が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合(会社の一報が会社更生法第2条第7項に規定する更生会社又は民事再生法第2条第4項に規定する再生手続きが存続中の会社である場合を除く)

(イ)一方の会社の役員又は代表権を有する者が、他方の会社の会社更生法第67条第1項又は民事再生法第64条第2項の規定により選任された管財人を現に兼ねている場合。

(5)高知県暴力団排除条例(平成22年10月22日)に規定する暴力団員などではないこと。

(6)建設業法第26条第2項に規定する監理技術者が所属しており、かつ現場に専任で配置できること(現場代理人と兼務可)。ただし、工事工程により必ずしも常駐も求めるものではない。

(7)過去10年の間に重要文化財建造物保存修理工事の元請け施工経験を有していること。

(8)以下の工種に対して、施工業者を国が定める選定保存技術保持団体に属する登録法人を充てること。
木工事:日本伝統建築技術保存会、屋根工事(銅板):全国社寺等屋根工事技術保存会

7.入札参加申込書の提出
提出先    〒781-8131 高知県高知市一宮しなね2丁目16-1
宗教法人 土佐神社

提出期限   令和4年12月16日消印有効(郵送)

提出書類   入札参加申込書(書式は問いません)、会社案内(会社の規模、業務の内容等)、業務実績

8.入札図書発送予定日   令和4年12月19日(参加申し込みの受理は入札図書の発送を以て換える)

9. 入札図書に対する質疑受付 令和5年1月11日までFAXにて(088-845-1095)

10.入札の日時等        令和5年1月20日 14:00
土佐神社社務所(高知県高知市一宮しなね2丁目16-1)

※12月7日当初の掲載で工期に誤りがありましたが訂正して掲載しております。