土佐一ノ宮 土佐神社

歳旦祭

  • 1月1日午前10時

    新年を寿ぎ国の隆昌と平穏無事を祈念します。

射初祭いぞめさい

  • 1月第3日曜日 午後1時

    両鬼門に向かい。天地清め祓いを行い、御国の隆昌と平穏無事を祈願します。

斎籠祭いごもりさい

  • 3月11日・12日・13日

    田植前にして、神職一同が忌み謹み豊作を祈願する祭儀で、11日夕刻より13日夜明迄 参拝者の境内参入を御遠慮頂きます。
    (この間の参拝は鳥居からとなります)

大祓式(夏越の祓)おおはらいしき<なごしのはらえ>

  • 6月30日 午後4時

    日々の生活において知らず知らずのうちに犯している罪・穢を祓い清めるという日本の伝統行事です。大祓詞を奏上人形で清め、境内に設けられた茅の輪をくぐります。境内に灯される絵馬灯籠は幽玄

しなね祭

  • 八月二十四日・二十五日の両日を通して斎行されるしなね祭は当社の最も重要な祭典であり、土佐三大祭の一つです。
    神恩を感謝し、御国の隆昌と世の中の平和を祈願するもので、多くの参詣者で賑わっています。

    8月24日 午前6時/忌火祭  午後8時/宵宮祭

    8月25日 午前10時/しなね祭 午後3時/神幸祭

    神楽や太鼓の奉納等の神賑行事なども行われ、
    二十四日の夕刻には、夜店が軒を並べ夜遅くまで賑わいがありあます

    特別授与品 お松明(おたいまつ)

    二十四日午前六時忌火祭によって戴いた忌火は、かがり火に移され二十五日夕刻まで絶やさずともされます。この忌火に松明をかざして持ち帰り、魔除けとする特殊信仰があります。これは、御神幸のみこしの行列に、オオカミが襲いかかったが、松明をふりかざし、追い払ったという故事によるものです。

    しなね様の語源について

    旧暦七月三日の祭です。しなねの語源は諸説あり、七月は台風吹き荒ぶことから風の神志那都比古から発したという説、新稲がつづまったという説、さらに当社祭神と関係する鍛冶と風の関連からとする説等があります。

    神幸祭り(神輿渡御)

    午後三時から御神幸が始まります。古代には神の船遊びと呼ばれ、須崎市浦ノ内湾の鳴無神社(須崎市浦ノ内東分)へ海路渡御しましたが、しばしば海難に遭ったためとり止められ、江戸時代には、高知市五台山北岸に小一宮という御旅所が設けられて船渡御しました。さらに明治13年当社南方一本松にお旅所を建立それ以来徒歩にて御神幸が行われています。

秋祭

  • 10月8日 午後2時

    秋の収穫時期を迎え、神恩を感謝し五穀豊穣を祈念します。

新嘗祭

  • 11月23日 午後2時

    新嘗祭は、天皇陛下がその年に収穫された新穀を天神地祇に供えて感謝の奉告を行い、自らも食する儀式です。同日には全国の神社で斎行され皇室の隆昌を祈念します。

大祓式

  • 12月31日 午後4時

    夏越の大祓より半年、知らず知らずのうちに罪穢を祓い清め、新年をお迎えする儀式です。